読者の皆様へ(2013.2)
先日、次のようなメールとともに、クリシュナムルティに関する資料が島田大綱さんという方から小社宛に送られて来ました。
そこでご本人と打ち合わせ、小社のホームページで読者の皆様に紹介されたらいいのではないかと打診したところ、快諾してくださいました。
ということで、若干修正した上で閲覧できるようにしましたので、目を通していただければ幸いです。 コスモス・ライブラリー 大野純一 −−−−− 私は、クリシュナムルティの一ファンです。というより、若い頃から、真理というものに強くひきつかれてきましたし、真理のファンといったほうがいいかもしれません。その上で、クリシュナムルティは、誰よりも、わかりやすく、真理の根幹を言葉にして教えて くれるという意味で、稀有の存在かと思います。一般に、真理というものは、言葉に訳すほど、本質から遠ざかると言いますが、クリシュナムルティは、知覚を言葉にする重要性も語っています。
いきなり偉そうにいってしまい、申し訳ありません。しかし、私が見る限り、近年、真理というものが、商業主義の波に飲み込まれ、ピンボケしてきてるといった感を否めないのです。時代に迎合しているうちに、本質から、どんどん逸れていくというのでしょう か。クリシュナムルティ自身も、そのことを苦慮していたようです。
実は、今回、クリシュナムルティについて学んできたことを私なりにまとめてみましたので、ご覧いただければ幸いです。よろしくお願いします。 島田大綱 −−−−−
日本は世界一クリシュナムルティの教えを実践しやすい国である
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