新刊書のご案内
  • 新刊
  • 復刻版シリーズ③近代篇 人間の知恵の歴史 ― 宗教・哲学・科学の視点から ―
  • 瞑想はあなたが考えているものではない ― なぜマインドフルネスがこれほど重要なのか ―
  • スピリチュアリティ研究の到達点と展開 ― 日本トランスパーソナル心理学/精神医学会二十周年記念論文集 ―
  • クリシュナムルティとの木曜日 ― 一生をつらぬく自己教育のヒント ―
<編集長のコラム>「編集日記」第42回 (new!) 『昭和の動乱』に学ぶ――「昭和の日」にちなんで 読者の皆様

いかがお過ごしですか? 新型コロナによるパンデミックが続いているさなか、久しぶりに編集日記を書かせていただきます。それは、4月29日が「昭和の日」という祝日だったということに、うっかり気づかずにいたからです。「何を今更呑気なことを言っているのだ」とご叱正を受けそうですが、本当なのです。そこで改めてWikipediaを見ると、次のようになっています。

昭和の日(しょうわのひ)は、日本の国民の祝日の一つである。日付は2006年(平成18年)までみどりの日だった4月29日。2007年1月1日施行の改正祝日法で新設された。
国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)の一部改正によって2007年(平成19年)に制定された祝日で、日付は昭和天皇の誕生日である4月29日があてられている。同法ではその趣旨を、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」としている。「ゴールデンウィーク」を構成する祝日のひとつでもある。

実は、最近『人間の知恵の歴史―宗教、哲学、科学の視点から 復刻版シリーズ①古代篇』という本を出したところなのです。それで、「昭和の日」にちなんで、改めて「歴史」というものの一端に触れてみたくなりました。
小生は昭和19年11月11日生まれなので、今年75歳、つまり終戦の前年生まれです。11月11日というのは、実は「世界平和記念日」なのです。やはりWikipediaによれば、

世界平和記念日・第一次世界大戦停戦記念日(11月11日 記念日) 1918年(大正7年)のこの日、ドイツとアメリカ合衆国が停戦協定に調印し、4年あまり続いた第一次世界大戦が終結した。主戦場となったヨーロッパの各国では、この日を祝日としている。 この日を忘れず、大戦争を再び起こさないようにしようと設けられた。

ということで、あまり知られていないかもしれませんが、とても由緒ある日なのです。ただし、迂闊にも、編者はこの記念日は「第二次大戦」が終了した「1945年」に設けられたのだとずっと思いこんでいました。つまり、それほど小生の「歴史認識」はずさんだったのです。ただ、全くの思い違いにしろ、昭和、平成を経て令和に至る今まで、ともかくも直接に戦争に巻き込まれずに来たというのは事実です。
ところで、「昭和の日」制定の趣旨は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」となっています。が、この昭和の時代、特に第二次大戦中のことは、おびただしい資料/記録があるにも関わらず、どうもその真実については、あまり見つめたがらない人が多いように思われます。南京大虐殺や従軍慰安婦といった話になると、我が国では反応が入り乱れ、いわゆる識者や論客たちは特に「頭に血が上り」がちのようです。これは諸外国と真逆のようで、ことに韓国や中国では、歴史的事実を忘れないようにすることが教育的に配慮されており、またドイツでも同様で、戦争中何が実際にあったかを忘れないよう、心がけていると思います。こんなことを言うと、すぐに「自虐史観」論者だとレッテルを貼られそうですが。

暗殺されたケネディは、「敵を許すことだ。だが、決してその名前を忘れるな。」と言い残しているそうですが、『夜と霧』のフランクルも、自らが被害者となった、ナチスドイツの所業に対して、「許せ、だが忘れるな」と言ったそうです。二度と再び惨劇を繰り返させないためにも、歴史的事実を決して忘れず、それから多くのことを学び続けなければならないのではないでしょうか?

実は、今回ちょっとお話ししたかったのは重光葵(しげみつまもる)著『昭和の動乱』という本の触りのところです。昭和27年(1952年)に中央公論社から出された上下2巻本ですが、満州事変(1931年)から、2・26反乱(事件)(1936年)、日支事変(1937年)、大東亜戦争(1941年)を経て「降伏」に至るまでを、当事者として冷静に、客観的に、克明に描いています。

これは色々な意味で参考になると思われるので、便宜上以下の項目に沿ってご紹介させていただきます。◎はじめに ◎チャーチルの勇姿 ◎日本人の健忘症 ◎世界情勢と日本の末路 ◎東条大将の述懐と日本軍の弱点 ◎「大智」の必要性 ◎天皇の情勢把握と姿勢◎全面降伏への歩み ◎「人類滅亡の悪夢」 

詳細はこちらをご覧ください。>>

読者へのお知らせ この度、『クリシュナムルティとの木曜日 一生をつらぬく自己教育のヒント』(四六判並製/400頁/定価2,100円+税)を刊行したところ、著者の稲瀬吉雄さんの地元の愛媛新聞さんが紹介してくださいましたので、お知らせさせていただきます。

クリシュナムルティが見た世界を、あなたも見つめてみませんか? 毎週木曜日午後の、大学の、とある教室。愛と真理と自由の使徒、〈世界教師〉クリシュナムルティの魂を呼び起こしていった〈学びの熱空間〉を再現!

そう、著者は語りかけ、クリシュナムルティについての、大学での初めての本格的講義録を基に、私たち一人ひとりを「自己教育の旅」へと誘ってくれます。そして様々な角度からクリシュナムルティの教えに迫り、最後に受講生の感想の一部をまとめて紹介しています。
読者へのお知らせ
このたび、小社刊行物『ブッダとなる瞬間』の著者、吉水秀樹さんが、最近『ダニヤ経――ブッダが説く揺るがないしあわせ――スッタニパータ第1章のII』という本を刊行されました。仏教に馴染みのある方でもあまり聞かない経典なので、馴染みのない皆さんはなおのこと初耳の方が多いのではないかと思います。吉水さんは「はじめに」で、この経典を次のように紹介しています。

ダニヤ経は二千五百年以上の年月が経過しても、なんら色あせることなく、相変わらず奥深く魅力のある経です。その魅力のひとつは、この経に描かれているダニヤさんの幸福観が、二十一世紀を生きる現在のわたしたちの幸福観と何ひとつ変わらない点です。わたしたちはこの経を読むうちに、自分の姿をピッタリとダニヤさんに重ねて、今ここでブッダと対話しているような、不可思議な緊迫した臨場感さえ感じることができます。ダニヤ経の主題は、物質に依存したダニヤさんの「幸福」に対比される、何ものにも依存しないブッダの「真実の幸福(涅槃)」にあります。

吉水さんは京都の安養寺というお寺の住職として活躍する傍、周囲の皆さんにわかりやすく仏典を翻訳して伝えるべく、奥様の助けを借りながら尽力しています。
今回完成し、全国配本が始まったこの本には、同じく京都在住の日本画家、畠中光享先生作の絵が数多く配されており、本書に彩りを添えているだけでなく、内容理解に役立っています。
さらに、巻末には、バーリ語とその読み方が付されており、牛飼いのダニヤとブッダとの対話の雰囲気が生き生きと再現されています。
アルボムレッタ・スマナサーラ長老は、次のような推薦の辞を述べています。

 俗世間の見かたでは苦しみが生じる。
 聖者の見方では安穏が生じる。
 この二つの見かたの違いを理解するためには、
 『ダニヤ経』が皆様の宝物になります。

仏教の奥深い世界を知るために、『ダニヤ経』をお読みになり、さらに小社から刊行された『ブッダとなる瞬間――マインドフルに生きる』もぜひ読んでくだされば幸いです。
<編集長のコラム>「編集日記」第41回

大変ご無沙汰しましたが、
<編集長のコラム>「編集日記」第41回を書きました。

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読者の皆さまからお送りいただいたご感想を掲載しております

大変ご無沙汰しましたが、前回(8)に続き、2011年5月から2017年12月までに寄せられた読者からの声をご紹介させていただきます。

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読者の皆様へ  このたび、『フォーカシング指向親向け講座』の共著者、小山孝子・石井栄子さんが、共同運営している「NPO法人乳幼児親子支援研究機構」のホームページ(下記)を開設しましたので、お問い合わせなどがありましたら、こちらにお願いいたします。
http://oyakoshien.org/
読者の皆様へ このたび『吉福伸逸の言葉』を刊行したところ、執筆者の一人、向後善之氏が所属しているハートコンシェルジュが企画した対談が催されました。

今回、それをそのまま紹介することが許可されましたので、以下に転載させていただきます。


『吉福伸逸の言葉』出版記念座談会
座談会参加者(左から)(敬称略):ウォン・ウィンツァン、新倉佳久子、向後善之、新海正彦

読者の皆様へ

このたび、『池田晶子の言葉──小林秀雄からのバトン』を刊行したところ、愛媛新聞(2 月16日〈月〉)の「人 ひと 人」欄で下記のよ うに紹介してくださいましたのでお知らせいたします。

《刊行予告》
このたび、下記の本を近々刊行することになりましたので、お知らせいたします。
ブラッドフォード・キーニー[著]■松永秀典[訳] ブッシュマン・シャーマン エクスタティックなダンスでスピリットを呼び覚ます
(四六判並製/382頁/予価〔本体2, 200円+税〕)
根源的な力、〝ライフ・フォース〟(生気)を求めての稀有のスピリチュアル・ジャーニーの記録
若いころからグレゴリー・ベイトソンと親交をもったアメリカ人心理療法家である著者は、家族療法の分野で頭角を現したが、四十歳を過ぎた頃に心理療法の世界から姿を消し、世界各地のヒーラーと交流を深めた。
なかでも、ブッシュマン・ドクターたち、そして日本の「生気術」の大隅伊久子氏からは多くを学ぶとともに、それらの伝統の後継者としての任を託された。
本書はその間の経緯を克明に綴った、大いなる愛がもたらすエクスタシーの世界への誘いである。
一九九〇年夏のこと、私は『ンツォム・チャイ』というタイトルの、ブッシュマンのヒーリングダンスを収録した短いドキュメンタリー映画を偶然目にした。すぐに私は、そこに自分が慣れ親しんでいる世界を認めた。人々が体を震わせ、至福の中で体の震動を伝えあっていたのだ。現存する最古の文化のエクスタティックな表現が、私には即座にわかるものだった。映像に記録された動き、音、そして互いのやりとりは、すべて私自身が体験してきたものだった。そうとは知らないうちに私は、震える手で人に触り、相手と一緒に至福に達するという、ブッシュマンのやり方と同じことをしていたのだ。(第五章より)
日本語版への序文
一 大いなる愛
二 ミズーリでの至高体験
三 線を円にする
四 再スタート
五 ブッシュマンに会う
六 愛の矢を射る
七 スピリットの試練を生きぬく
八 ズールーの人々の中で
九 カラハリの星の導き
十 スピリットと深く関わる
十一 カラハリへの帰郷
十二 イニシエーションの夜
十三 カリブのスピリットの旅
十四 知らせの刺し傷
十五 バリで試される
十六 私のこの小さなともしび
十七 神へのロープ
十八 神は途方もない
一九 トリックスター・シャーマン
二十 糸を修復する
二十一 愛の輪
二十二 原初の存在に会う
二十三 『セイ・アーメン・サムボディ』
■ 著者―ブラッドフォード・キーニー(Bradford Keeney) 1951 年生まれのアメリカ人心理療法家。19 歳のときの強烈な神秘体験が、その後の人生を決定づけた。若いころからグレゴリー・ベイトソンと親交をもち、早くも30歳代前半には家族療法の分野で頭角を現したが、40 歳を過ぎた頃に心理学の世界から姿を消して世界各地の伝統的ヒーラーと交流を重ね、行く先々で能力の高いヒーラーとして認められた。なかでも、ブッシュマンと日本の「生気術」の大隅伊久子氏からは後継者の任を託されている。現在は、音楽やシャーマン的手法を駆使した独自の方法で、ワークショップや治療を行っている。流麗なピアノ演奏と力強いドラムは、聞く人の心(と体)を動かす。
著書:「Aesthetics of Change」(1983)、「Improvisational Therapy」(1991)(邦訳:亀口憲治訳「即興心理療法:創造的臨床技法のすすめ」垣内出版、1992 年)、「The Energy Break (The Practice of Autokinetics)」(1998)、「Profiles of Healing Series」(1999 ~ 2006)(全11冊、アフリカ・南北アメリカ・日本・バリの伝統的ヒーラーからミルトン・エリクソンまで、選りすぐったヒーラーを写真と音声もまじえて紹介)、「Shamanic Christianity」(2006)、「Shaking Medicine」(2007)、「Bushman Way of Tracking God」(2010)、「Creative Therapeutic Technique」(2013)、「Seiki Jutsu」(2014)など多数。
■ 訳者―松永秀典(まつなが・ひでのり) 大阪生まれ。大阪大学医学部卒業。医学博士。総合病院精神科に勤務しながら、精神疾患の内分泌学的病態や、精神疾患とウイルス感染との関連を調べる臨床研究を行う。心理療法への関心からアフリカの伝統医にも興味を広げ、2005年夏にボツワナを訪ねた際に本書と出会った。
訳書:『精神科救急ハンドブック』(共訳、星和書店)、『旅行者のためのマラリアハンドブック』(凱風社)。
主要論文:「Isotype analysis of human anti-Borna disease virus antibodies in Japanese psychiatric and general population」(Journal of Clinical Virology, 2008)
本書について 続きを読む
『学校空間の研究』の著者岩間浩先生の新刊についてのご案内 このたび小社から刊行した『学校空間の研究』の著者岩間浩先生が下記2冊の新刊をご自身が主宰しておられる「岩間教化学育文化研究所』から出版されました。
シュプランガー著『教育における意図せざる副次作用の法則』
岩間浩著『シュプランガー断章』
つきましては、その案内資料を下のPDFにまとめました。貴重な資料が多々ありますので、ぜひ下記にお問い合わせください。
〒167-0041
東京都杉並区善福寺1-26-9
岩間教化学育文化研究所
岩間浩
Tel・Fax:033397-2010
E-mail:hiroshi006iwama@gmail.com

岩間先生新刊案内紹介資料-1

岩間先生新刊案内紹介資料-2

読者の皆様へ

このたび、一般社団法人日本心理臨床学会学会誌『心理臨床学研究』Vol.32 No.1 Apr. 2014に、津川律子教授(日本大学)による『「グロリアと三人のセラピスト」とともに生きて: 娘による追想』の書評が掲載されました。

映画『グロリアと3人のセラピスト』をご覧になったことのある臨床心理学関係者の方に、そして、学部生や院生の方には授業などでこの映画を視聴した後に、本書を読むことをお勧めくださっています。

本書はグロリアの娘パメラ(映画に出てくるパミー)が書いた、映像収録の経緯と後日談を含む貴重な記録です。グロリアとロジャーズ夫妻の間で交わされた書簡、パールズとの面接についてのグロリアのコメント、グロリアについてのロジャーズの手記を収載しています。監修者による解説も付いています。どうぞご一読ください。

読者の皆様へ このたび、『日本産業カウンセラー協会会報誌』2013年11月号の「書籍紹介」欄に『「グロリアと三人のセラピスト」とともに生きて』についての次のような紹介文が掲載されましたので、お知らせします。
本書はグロリアの娘パメラが書いた、グロリアとロジャーズの“その後”についての貴重な記録です。VTR視聴の際にはあわせてお読みください。
訃報(1) 読者の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
小社から『気に成る本』と『気が分る本』を出された藤森博明先生が今年1月21日に急逝されました。享年61歳という若さでした。
「気」の世界に新しい精神と方法を導入すべく『ウエルネス 気の家』(ハーテック)という健康道場を主催し大活躍中だった矢先のことでした。奥様も茫然自失の状態でいらしたので、公にすることをためらっていたのですが、五カ月ほど経ち、先日メールをいただいたので、読者の皆様にお知らせすることにし、遅ればせながらご冥福を祈らせていただくことにしました。


藤森博明さんについて
訃報(2) 日本トランスパーソナル学会の諸富会長によると、2013年4月29日午後5時頃(日本時間4月30日正午頃)、吉福伸逸さんが、ハワイのノースショアのご自宅にて,肝臓ガンのため永眠なさいました。69歳でした。ご病気が発覚してからわずか3週間という短さで,逝ってしまわれたとのことです。
同学会の最新のニュースレター「吉福伸逸追悼号」には、関係者の皆さんの心のこもった追悼の辞がまとめて掲載されています。小生も吉福さんとは以前いろいろとお付き合いさせていただいたことがあるので、故人を偲んで少しだけ話させていただきます。


吉福伸逸さんについて
 『スタンフォードの人生観が変わる特別講義』のご案内 読者の皆様はいかがお過ごしでしょうか? 先日、同志社大学社会学部教育文化学科の中川吉晴教授から、クリシュナムルティの訳書をPHPエディターズ・スクールさんから刊行した旨のお知らせをいただきました。
中川先生には、クリシュナムルティの『瞑想』(UNIO、1998年)という、今でも読み継がれている訳書の他、ヒュー・プレイサー『私の知らないわたしへ』(日本教文社)という訳書、また『気づきのホリスティック・アプローチ』(駿河台出版社)というご著書があります。

今回、PHPさんからクリシュナムルティの訳書が刊行されたことにより、今までとは違う、より広い読者層にクリシュナムルティの存在が知られるようになることが期待されます。

小社刊行物の読者の皆様もぜひ今回の新刊をご一読くださるようお願いいたします。 コスモス・ライブラリー 大野純一
スタンフォードの人生観が変わる特別講義
このたび、『数の神話』の著者梅本龍夫さんが「Twitter」でメッセージを発信しはじめましたので、どうぞご覧になってください。TwitterのURLは、下記のとおりです:
http://twitter.com/Tatsuo_Umemoto
下記のURLもご覧いただけますので、よろしくお願いします。
http://twilog.org/tatsuo_umemoto
過去のお知らせはこちら>>

「フォーカシングシリーズ」 のご紹介

「J.クリシュナムルティの本」 のご紹介

「ドン・ミゲル・ルイスの本」 のご紹介

コンステレーションが教えてくれること

復刻版シリーズ③近代篇 『人間の知恵の歴史 ― 宗教・哲学・科学の視点から ―』新刊

大槻真一郎「著」、澤元 亙 「監修」

定価(本体2,200円+税)

哲学・科学の「知」も宗教の「知」と同じく原生命や神性への没入・結合を求めている。

シリーズ全三巻完結!


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瞑想はあなたが考えているものではない ― なぜマインドフルネスがこれほど重要なのか ―

マインドフルネスの世界・ブック1
瞑想はあなたが考えているものではない ― なぜマインドフルネスがこれほど重要なのか ―』

ジョン・カバットジン[著]、大野純一[訳]

定価(本体2,000円+税)

瞑想」に新たな光を投じた画期的な論考集





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復刻版シリーズ②中世篇 『人間の知恵の歴史 ― 宗教・哲学・科学の視点から ―』

復刻版シリーズ②中世篇 『人間の知恵の歴史 ― 宗教・哲学・科学の視点から ―』

大槻真一郎「著」、澤元 亙 「監修」

定価(本体1,800円+税)

人間の限界(ギリシア的な分別知)や一民族を越えて世界性を獲得するキリスト教の「生き方の知恵」とは?


詳細はこちら>>

クリシュナムルティとの木曜日 ― 一生をつらぬく自己教育のヒント ―

復刻版シリーズ①古代篇 『人間の知恵の歴史 ― 宗教・哲学・科学の視点から ―』

大槻真一郎「著」、澤元 亙 「監修」

定価(本体2,000円+税)

危機に立つ人間を救い、奮い立たせ、
豊かにする「生き方の知恵」とは?


本書は「哲学をやる者」にとっての「全体としての概観」を提供することを目的とし、危機的な時代もしくは現実と向き合った著者が「貧しさ」を自覚し「生きる知恵」を求めた記録です。

詳細はこちら>>

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ブッククラブ回-2ブッククラブ回-1