最近の読者からの声(3)
いろいろな感想が寄せられていますので、まとめて紹介させていただきます
『人生をどう生きますか?』
■ この本は繰り返して読むことになりそうです。なにか大切なものがつかめそうな気がしています。今、自分は人生の岐路に立っていますが、そんな時にこの本に出会えてよかった。コスモス・ライブラリーの本は『四つの約束』『四つの約束:コンパニオンブック』『パラダイス・リゲイン』をもっていますが、そちらも繰り返し読んでいます。自分の人生を見つめなおす時、とても重要な手がかりをつかむことができました。素晴らしい本を提供してくれるコスモス・ライブラリーには本当に感謝しています。ありがとうございます。
――A. T.さん(男性、21歳、短大生、大阪)
『クリシュナムルティの教育原論』 『クリシュナムルティの教育・人生論』
■ 教育者も政治家も評論家も誰もみんが的外れなことをやっていて……戦争の足音が又聞こえてきそう……。そして、私自身を正直に振り返れば、満州で生まれていまここに至るまで、愚かなことを繰り返しているのです。混乱した思考から周りに及ぼした害毒は償う術もなく。
“思考が自らの危険性にはっきりと気づき、……”と『クリシュナムルティの瞑想録』にありますが、ほんとうに自己放棄の必要性を痛感しています。この度のこの本[教育原論]も私の理解を裏打ちしてくれ深めてくれています。……
[教育・人生論の中の]パウエル氏の手紙には、ほんとうに泣いてしまいました。それから『自己変革の方法』は私が読み返す本のトップです。嬉しいことに! ありがとうございました。
――J. K.さん(女性、67歳、無職、北海道)
『“則天去私”という生き方』
■ 大野純一先生の編訳されたクリシュナムルティの著書を常時愛読して居りますが(『生と覚醒のコメンタリー』『生の全体性』『クリシュナムルティの世界』等々)、吟味された日本語訳文に敬意を覚えます。ネット上の「あいおーん」の文章も興味深く読ませて頂き、特に「カフカとの対話」を知る事が出来ましたのは大きな喜びです。 貴社の出版物、ここの所、次々と購入させていただきました。ミゲルの『四つの約束』『愛の選択』『パラダイス・リゲイン』『スピリチュアル・レボリューション』そしてこの『“即天去私”という生き方』。
価値ある本を世に送り出して下さり、本当に有難うございます。
――A. F.さん(女性、43歳、音楽関係、東京)
『気功革命:癒す力を呼び覚ます』
■ 以前、太田出版の気功革命を図書館から借りました。で、自分でも欲しくなり、本の注文を出しました。「絶版」とのことでした、覚えていた気功(少しだけれど)を続けてきました。つい最近“気功革命”というキーワードでネットで探したらこの本のことが出てきました。おととい(3/26夕方)教文館に注文したら、昨日の夕方入荷の連絡がありました。で、本日この本と対面しました。出来るもの数種類組み合わせて、長く気功を続けたいです。
――C. T.さん(女性、東京)
『気功革命:治癒力編』
■ 字が大きく要点が簡潔にまとめてあり、図も多くて良かったです。後半の経絡についての話も興味のある所で面白かったです。――T. U.さん(男性、33歳、鍼灸専門学校生、愛知県)
『真気の入れ方と邪気の抜き方』
■ 図の説明が多く、字も大きく読み易いです。鍼灸の勉強をしているので、東洋医学的な事を記してある所に興味がありました。最初の方は難しかったですが、後半になるにつれて前半に記された部分の細か説明があり、良かったです。ありがとう。――T. U.さん(男性、33歳、鍼灸専門学校生、愛知県)
『日本人の心のふるさと《かんながら》と近代の霊魂学《スピリチュアリズム》』
■ 近藤先生に密かに私淑している者です。御社が霊魂に関る諸説を刊行なさる事を期待します。――R. S.さん(男性、東京)
『シャーマンズボディ』
■ ケン・ウィルバーの"Grace & Grit"を読んでいるが、読み終わったばかりの時、偶然この本を手にとりました。まさに招かれるようにその書架の前に立っていました。SHAMANSBODYに書かれていることは、初めから終わりまで自分の実体験を確認、再確認していくような内容で、書店でこの本を書架から手にとったことは、偶然としてはあまりにも絶妙なる出来事でした。ケン・ウィルバー氏のトランスパーソナル心理学とも通ずるところがあり、大変に興味深く読み進められ、これからも日常生活のノイズに〈Kosmos〉が圧倒(?)されそうになった時、本のpageを開き、自分をturningしていきたいと思います。
――maggieさん(自由業、東京)