『カミング・ホーム――文化横断的〈悟り〉論』
レックス・ヒクソン[著]/高瀬千尋[訳]/高瀬千図[監訳]
2,205円(税込)
ISBN4-434-01407-6 C0011
著者レックス・ヒクソンは「〈悟り〉とは、我々の根源的調和に──あるいは神秘主義的な別の言い方をすれば、我々が神性に根ざしているという事実に──目覚めること」と定義し、それが現代に生きる私たちの日常生活にどのような意味を持ちうるかを明らかにします。
ハイデッガーとクリシュナムルティに関する論考を皮切りに、ラーマクリシュナ、ラマナ・マハリシ、プロティノス、聖パウロ、ハシディズム、現代のスーフィー賢者バワ・ムハイヤッディーン、さらには十牛図、易経まで、〈悟り〉をめぐる文化横断的な旅へ読者を誘います。
ハイデッガーとクリシュナムルティに関する論考を皮切りに、ラーマクリシュナ、ラマナ・マハリシ、プロティノス、聖パウロ、ハシディズム、現代のスーフィー賢者バワ・ムハイヤッディーン、さらには十牛図、易経まで、〈悟り〉をめぐる文化横断的な旅へ読者を誘います。