『〈ワン・テイスト〉ケン・ウィルバーの日記・上』
ケン・ウィルバー[著]/青木聡[訳]
2,205円(税込)
ISBN4-434-01906-X C0011
「永遠の哲学」とは何か?トランスパーソナル心理学の理論的旗手であり、このところ精力的に統合的哲学の構築をめざしているケン・ウィルバーの思想が“一口サイズ”で詰まった1997年の日記。
ウィルバーのプライベートな生活と内面世界、彼を取り巻く人間関係を垣間見ることができる。
上巻には1〜7月までを収録。
ウィルバーのプライベートな生活と内面世界、彼を取り巻く人間関係を垣間見ることができる。
上巻には1〜7月までを収録。
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ケン・ウィルバーの著書はずっと読んでおり、『<ワン・テイスト>』も前から読みたかった。ぜひ心理学、哲学、文学に関する誠実で、学術的基準も損なうことのない作品を、手頃な値段で出版し続けて欲しい。
−−−川崎市 U. Hさん 小売店経営 (男性)
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とても貴重な本を出版してくださってありがとうございます。興味深く読めました。そして瞑想の実践を始めようと思いました。ウィルバーの今後の活躍に期待します。本の中に出ていた「ラマナとの対話」「私たちに与えられたいのち」の出版お願いします。
−−−S. Mさん (男性)
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読んでいて、ここちよい本だった。同感するところが多い。日記なので、いつもの文章よりかたくるしくなかった。
───T. Rさん 岩槻市(31歳女性)
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『グレース&グリット』にとても感動して、今回も期待して読みました。内容としては『グレース&グリット』ほどの感動はありませんでしたが、観照者のところや統合的な実践のところはとても参考になりました(すばらしい内容でした)。この本が日の目を見ることができ、それを支えてくださった方々に感謝します。『下』が楽しみです。あと、装丁がかっこよくて気に入っています。
───S. Tさん 川崎市(23歳男性)
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半分近くまで読んだところでこれはハズレかな、と思いましたが、後半は、論点を明確化させる達人としてのウィルバーの面目躍如でした。その明確化されたものへの反対意見も時に起こしましたが。下巻の刊行を楽しみにしております。ウィルバーのような著述家の場合、とくに必要な本と思います。
───M. Tさん 自由業 東京都(52歳女性)