『病いとこころ――からだの症状と対話する』
アルバート・クラインヒーダー[著]/青木聡[訳]
1,260円(税込)
ISBN4-7952-2369-6 C0011
すべての病気には、こころの動きが伴っています。ユング派の心理療法家である著者は、さまざまな病気に苦しんだ経験や心理療法の事例から、症状の背景にある元型的な物語を見抜き、そのイメージの中に深く入っていくことを提唱します。
ユングによって重要性が指摘されたもののあまり具体的事例が示されなかった、自己の全体性を目指す「能動的想像(アクティブ・イマジネーション)」の実際が豊富に示されています。
ユングによって重要性が指摘されたもののあまり具体的事例が示されなかった、自己の全体性を目指す「能動的想像(アクティブ・イマジネーション)」の実際が豊富に示されています。