『生と出会う―社会から退却せずに、あなたの道を見つけるための教え』
J.クリシュナムルティ[著]/大野龍一[訳]
2,100円(税込)
ISBN4-434-07783-X C0011
危機の時代を生きる現代人のための、
自由人クリシュナムルティの力強い助言と励まし。
「中心のない」気づき、観察とは何か?本書でクリシュナムルティはそれこそが瞑想であるゆえんを詳述し、そのとき生じる「根底的革命」が自己催眠や自己欺瞞の産物ではない真の安心感、愛と生の豊かさの感受、絶対的な自由の感覚を生み出すと語る。それなくしては恐怖・葛藤からの離脱、病んだ人間関係の修復、混乱した社会の中での明快で柔軟な行動、秩序の創出もありえない。
死の前年までの30年間の著述・講話から、メアリー・ルティエンスが選出・編集した、“偉大なアウトサイダー”クリシュナムルティの教えが凝縮された一冊。 第1部 小品集
●湖●あらゆる昨日に向かって死ぬこと●庭園●生の問題●樫の木●自由は秩序である●英知と即座の行動●川●関係とは何か?●凡庸な精神●ただ独りあること●水差しは決していっぱいにならない●謙虚さの本質●瞑想と愛●若者へ●愛は思考ではない●関係とは何を意味するか?●美は危険である
第2部 質疑応答
●瞑想と時間のない瞬間●恐怖と混乱●知らないという状態●愛、セックス、そして宗教的な生活●テレビインタビュー●聴く能力●友情の探求●美とは何か?●執着からの自由●もしも人が自由なら●攻撃性●意志と欲望●知識が不要な場合●人に助けを求めるな●クリシュナムルティ学校の目的●社会に抗して立つ● どう生と向き合うか●社会の要請
第3部 講話
●宗教的な精神とは何か?●若さの問題●分離を知らない精神●愛は教えられない●悲しみの理解●重荷を課せられていない精神●慈悲の光●瞑想について●自由●思考と時間を超えて●時間、行為、そして恐怖●人生に意味はあるのか?●静かな精神●悲しみの終わりが愛である●美、悲しみ、そして愛
自由人クリシュナムルティの力強い助言と励まし。
「中心のない」気づき、観察とは何か?本書でクリシュナムルティはそれこそが瞑想であるゆえんを詳述し、そのとき生じる「根底的革命」が自己催眠や自己欺瞞の産物ではない真の安心感、愛と生の豊かさの感受、絶対的な自由の感覚を生み出すと語る。それなくしては恐怖・葛藤からの離脱、病んだ人間関係の修復、混乱した社会の中での明快で柔軟な行動、秩序の創出もありえない。
死の前年までの30年間の著述・講話から、メアリー・ルティエンスが選出・編集した、“偉大なアウトサイダー”クリシュナムルティの教えが凝縮された一冊。 第1部 小品集
●湖●あらゆる昨日に向かって死ぬこと●庭園●生の問題●樫の木●自由は秩序である●英知と即座の行動●川●関係とは何か?●凡庸な精神●ただ独りあること●水差しは決していっぱいにならない●謙虚さの本質●瞑想と愛●若者へ●愛は思考ではない●関係とは何を意味するか?●美は危険である
第2部 質疑応答
●瞑想と時間のない瞬間●恐怖と混乱●知らないという状態●愛、セックス、そして宗教的な生活●テレビインタビュー●聴く能力●友情の探求●美とは何か?●執着からの自由●もしも人が自由なら●攻撃性●意志と欲望●知識が不要な場合●人に助けを求めるな●クリシュナムルティ学校の目的●社会に抗して立つ● どう生と向き合うか●社会の要請
第3部 講話
●宗教的な精神とは何か?●若さの問題●分離を知らない精神●愛は教えられない●悲しみの理解●重荷を課せられていない精神●慈悲の光●瞑想について●自由●思考と時間を超えて●時間、行為、そして恐怖●人生に意味はあるのか?●静かな精神●悲しみの終わりが愛である●美、悲しみ、そして愛
訂正のお知らせ
このたび(5月10日)『生と出会う』2刷改訂版を出したところ、メアリー・ルティエンスの「序言」(vii頁)の裏の、本来何も入らないはずの頁に他の頁の文章が混入しまいました。
読者の皆様に御迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。
このたび(5月10日)『生と出会う』2刷改訂版を出したところ、メアリー・ルティエンスの「序言」(vii頁)の裏の、本来何も入らないはずの頁に他の頁の文章が混入しまいました。
読者の皆様に御迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。
コスモス・ライブラリー