『既知からの自由』
J・クリシュナムルティ[著]/大野龍一[訳]
1,680円(税込)
ISBN978-4-434-10855-6
40年近く読み継がれてきた名著の新訳
書は、『自己変革の方法――経験を生かして自由を得る方法――』と題して1970年に霞ヶ関書房から出版されたものの新訳である。1969年に刊行された原書はクリシュナムルティの教えを最も簡潔にまとめた、いわば「クリシュナムルティ入門」書として、現在も欧米を中心に版を重ね、多くの読者に読まれ続けている。
鬱病など何らかの精神障害をかかえている国民の数がついに300万を突破したと言われている現代日本。そしてますます深刻になりつつある環境問題。そうした厳しい現実の中で本当に納得のいく、充実した、意味のある人生を生きるためにはどうしたらいいのか?
本書でクリシュナムルティは私たちの苦悩、悲しみ、痛み、恐怖のまさにその根源にメスを入れ、私たちが無知ゆえに陥っている混乱からの出口を指し示してくれる。 《本書で取り上げられている主なテーマ》
苦悩する精神/伝統的アプローチ/生存闘争/人間の基本的性質/エネルギーの浪費/権威からの自由/自分自身について学ぶこと/条件づけ/意識/気づき/快楽の追求/欲望/記憶/自己関心/地位への渇望/恐怖の終わり/暴力/怒り/理想と現実/関係/社会/貧困/ドラッグ/依存/比較/偽善/自由/反抗/孤独/時間/悲しみ/死/芸術/美/簡素さ/思考とは何か/静かな精神/コミュニケーション/規律/沈黙/真理とリアリティ/経験/満足/瞑想/全的革命/宗教的な精神
書は、『自己変革の方法――経験を生かして自由を得る方法――』と題して1970年に霞ヶ関書房から出版されたものの新訳である。1969年に刊行された原書はクリシュナムルティの教えを最も簡潔にまとめた、いわば「クリシュナムルティ入門」書として、現在も欧米を中心に版を重ね、多くの読者に読まれ続けている。
鬱病など何らかの精神障害をかかえている国民の数がついに300万を突破したと言われている現代日本。そしてますます深刻になりつつある環境問題。そうした厳しい現実の中で本当に納得のいく、充実した、意味のある人生を生きるためにはどうしたらいいのか?
本書でクリシュナムルティは私たちの苦悩、悲しみ、痛み、恐怖のまさにその根源にメスを入れ、私たちが無知ゆえに陥っている混乱からの出口を指し示してくれる。 《本書で取り上げられている主なテーマ》
苦悩する精神/伝統的アプローチ/生存闘争/人間の基本的性質/エネルギーの浪費/権威からの自由/自分自身について学ぶこと/条件づけ/意識/気づき/快楽の追求/欲望/記憶/自己関心/地位への渇望/恐怖の終わり/暴力/怒り/理想と現実/関係/社会/貧困/ドラッグ/依存/比較/偽善/自由/反抗/孤独/時間/悲しみ/死/芸術/美/簡素さ/思考とは何か/静かな精神/コミュニケーション/規律/沈黙/真理とリアリティ/経験/満足/瞑想/全的革命/宗教的な精神