気に成る本

ウェルネス 気の家(ハーテック)主宰 藤森博明[著]

1,680円(税込)

ISBN978-4-434-15051-7 C0011
気に成る本

気を感じ、気で飛べるようにするあこがれのメソッド

本書は、気を感じてみたい人、気功を体得したい人、さらには気で健康に成りたい人に、気の感じ方、捉え方についての、今までになく簡明かつパワフルな方法論を紹介し、合わせて“気の効用”にも触れている。
気の世界を感じてみたい。でも、それはちょっとオカルト的で怖い。それに、できるかどうかも分からない。こう思って立ち止まってしまうのは、少し勿体ないかもしれません。
これまでは明確性のないのが、気の世界でした。しかし、少しだけ明確性の持てる道が見つかってしまったとしたら、どうでしょう。
気を捉えるのに、特別な才能は要りません。身体の緩め方や呼吸法の体得にも、特別な才能は要りません。
気は、健康や生きる気力を蘇えらせます。毎日がワクワクしてきます。気を受けると、若い人たちと同じように楽しく動けます。
これが私の分かったことであり、皆さんにお伝えできる総てです。
(本書「はじめに」より)
《本書の主な内容》
第1章 気は不思議
気の意味や気の働きについて解説。気エネルギーなしには生きられない現代社会における実例。
第2章 緩骨法
骨を中心に身体を緩めるという方法論の解説。その原理と効用について具体例。
第3章 天地呼吸法
呼吸の仕方と効用。呼吸法と土俵入りの関係。呼吸法の持つ効果と意味。
第4章 スカイウォーキング
腸腰筋を使う歩き方。それによって丹田が緩み気があふれ出す。
第5章 気で飛ぶ
気の交流を実現させる気タッチ。気の交流が起きると、病からの快復などの効果が生じる。
第6章 気を味わう
気を味わう心構え。気で人生が蘇る実例。気と健康。人生における優先順位。
第7章 気をいかす生活
気を生活に生かすにはどうすればよいか。気を生活に生かすとどのような良いことが起こるか。
第8章 気に至る道
至難の道と思えた気を捉えるプロセス。時間のない一般人にも可能な方法の展開。

藤森博明(ふじもり・ひろあき)
1951 年生まれ。電気通信大学卒。現在は、ウェルネス 気の家(ハーテック)という気の健康道場を主催している。
道場では、緩め方、呼吸法、気の交流という三本柱で気功を指導。さらに腸腰筋の使い方を中心にスポーツ選手への指導を行っている。

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