『あるパワーの探求(1) 今すぐ駆け出すように旅に出たら』
森田富雄[著]
1,890円(税込)
ISBN978-4-434-15457-7 C0026
「インド瞑想修行記」とも言うべき本書は、旅で出会った様々な人、物、思想についての記録である。本書執筆の発端となったのは、2002年に届いた「あるメッセージ」で、それに応じて著者は直ちに旅立ち、それからすべてが始まった。
その年は、いつもと何か違っていた。
瞑想の目的は、自分自身のハイアーセルフに出会うこと。今ならそれができそうな気がした。でも、夏が終わってからでは遅いのだ。
「今すぐ駆け出すように旅に出たら、神は全力で君をサポートするだろう。今年、それができなければ、君は永遠にそれをすることができない」
また、同じメッセージだと思う。私は、私の瞑想に従うならば、この夏の終わりまでには旅に出なければならなかった。
行き先はすでに分かっていた。インドなのだ。
これは瞑想にうながされるようにして出た旅だった。さて、いったい何が始まるのだ。
瞑想の目的は、自分自身のハイアーセルフに出会うこと。今ならそれができそうな気がした。でも、夏が終わってからでは遅いのだ。
「今すぐ駆け出すように旅に出たら、神は全力で君をサポートするだろう。今年、それができなければ、君は永遠にそれをすることができない」
また、同じメッセージだと思う。私は、私の瞑想に従うならば、この夏の終わりまでには旅に出なければならなかった。
行き先はすでに分かっていた。インドなのだ。
これは瞑想にうながされるようにして出た旅だった。さて、いったい何が始まるのだ。
(本文より)
《本書の内容》
■インド上空■ニューデリー空港には■初めてのインドで■世界への入り口■乗用車で行くことにする■ヒンドゥー教■ニューデリーの街外れで■脇の小道へ■庭園のホテル■夢の村で■行き先の変更■湖のチャイ屋■寺院の街■思いがけなく山道へ■ヒマラヤ山中の山道■グルのサドゥー小屋■フォレストサイトへ■アショギリの宝物■インディージョーンズ■ハイアーセルフに出会う■宇宙との交信■山上のバレーボール■うち捨てられた岩穴■私は、どうするべきなのか■フォースを学ぶ■危機からの生還■ホットスプリングで■マントラがもしかして■次の危機の始まり■時間の加速感が止まらない■トランプが完璧にそろう■ノーグッド、とアショギリ■ジョニーの山小屋■前世の旅■私は、行かなければならない■白い犬と黒い犬が■温泉の寺院の街
■インド上空■ニューデリー空港には■初めてのインドで■世界への入り口■乗用車で行くことにする■ヒンドゥー教■ニューデリーの街外れで■脇の小道へ■庭園のホテル■夢の村で■行き先の変更■湖のチャイ屋■寺院の街■思いがけなく山道へ■ヒマラヤ山中の山道■グルのサドゥー小屋■フォレストサイトへ■アショギリの宝物■インディージョーンズ■ハイアーセルフに出会う■宇宙との交信■山上のバレーボール■うち捨てられた岩穴■私は、どうするべきなのか■フォースを学ぶ■危機からの生還■ホットスプリングで■マントラがもしかして■次の危機の始まり■時間の加速感が止まらない■トランプが完璧にそろう■ノーグッド、とアショギリ■ジョニーの山小屋■前世の旅■私は、行かなければならない■白い犬と黒い犬が■温泉の寺院の街
〈著者紹介〉
写真・文 森田富雄(もりたとみお)
1958 年新潟県佐渡島生まれ。高校卒業後、美学校・赤瀬川原平教室入学。その後渡米を経て、白夜書房入社「写真時代」創刊に参加。10年近く在籍。同社退社後、夕刊紙「レディー・コング」創刊に参加。同紙廃刊後フリーに。
写真・文 森田富雄(もりたとみお)
1958 年新潟県佐渡島生まれ。高校卒業後、美学校・赤瀬川原平教室入学。その後渡米を経て、白夜書房入社「写真時代」創刊に参加。10年近く在籍。同社退社後、夕刊紙「レディー・コング」創刊に参加。同紙廃刊後フリーに。