新・臨床心理学事典― 心の諸問題・治療と修養法・霊性 ―』

石川勇一[著]

定価(本体2,100円+税)

ISBN978-4-434-21686-2 C0011

新・臨床心理学事典― 心の諸問題・治療と修養法・霊性 ―

心の諸問題(DSM-5 対応)、フロイト、ユング、行動主義、人間性心理学、トランスパーソナル心理学、統合医療、代替療法、霊性(スピリチュアリティ)、サマタ瞑想とマインドフルネス瞑想、聖者、ブッダ直説の本格仏教心理学までの厳選136 テーマ収録。

初学者から専門家まで分かりやすく読める
新時代の臨床心理学事典の決定版

《目次より》

● 臨床心理学概論 ● こころのさまざまな問題

● こころのアセスメント ● 深層心理学 ● ユング心理学 ● 認知行動療法

● 人間性心理学 ● 日本の心理療法 ● スピリチュアリティの心理学

● セラピーの未来と統合へ向けて ● 偉大な魂の足跡 ● 仏教心理学


【本書の5つの特徴】

1. 臨床心理学と霊性の重要な知識を一冊で読める

2. 初学者でも楽しく読め、なおかつ質の良い知識を提供する

3. 心に関する幅広い知識を学ぶことができること

4. 伝統を理解すること

5. 仏陀の直説のエッセンスを学べる


【著者】 石川勇一(いしかわ ゆういち)

相模女子大学教授。日本トランスパーソナル心理学/精神医学会会長。法喜楽庵・法喜楽堂代表。臨床心理士。行者。
1971 年神奈川県相模原市生まれ。現在山梨県南都留郡山中湖村在住。早稲田大学人間科学部卒・早稲田大学大学院人間科学研究科卒。
専門は臨床心理学。関心分野は、瞑想や修行の実践(初期仏教、修験道)。ダンマに生きる道。主な著作に『スピリット・センタード・セラピー:瞑想意識による援助と悟り』(せせらぎ出版、2014 年)、『心理療法とスピリチュアリティ』(勁草書房、2011 年)、『自己実現と心理療法』(実務教育出版、1998 年)など。その他学術論文等多数。
修験道修行(熊野)、ネオ・シャーマニズム(ブラジル奥アマゾン)、短期出家修行(ミャンマー)等の体験を経て、スピリット・センタード・セラピーを提唱。瞑想会、瞑想リトリート、山巡礼、ヒーリング等のワークショップを行っている。カウンセリング、ヒーリング、瞑想指導等の個人セッションを行う「法喜楽庵」(東京都町田市)および瞑想リトリート&山巡礼道場「法喜楽堂」を開設(山中湖村)。

© www.kosmos-lby.com